ちえの庭

一主婦の日々です。脳梗塞で左片麻痺になった夫を介護しながら、日々を丁寧に、健康に、暮らしたいと思っています。そんな日常と日々の知恵です。

便利に使っている介護用品

介護をしているみなさま、

ストレスを減らして、楽しく介護しましょう。

 

私の工夫です。

 

紙オムツを置く場所

入浴時やトイレで使う、紙おむつやパッドは、洗面台の下の棚に入れています。


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袋に入れたまま置くより、1アクションで取り出すことができ、便利です。

 

洗面台の棚の扉は、車椅子の夫の邪魔にならないよう、訪問リハビリスタッフに外すように言われ、外したままにしてあります。

 

防臭蓋つきバケツ

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これ、本当に便利です。

使っているものの中で、一番便利かもしれません。

ここに、入れておけば、汚れた紙オムツがまったく臭いません。

しかも、これ、人が乗れます!

100kgまで、大丈夫。

お風呂とトイレのある洗面所に置いています。

高い所に、洗剤や石鹸、シャンプーの予備が置いてあります。

いちいち脚立を出さなくても、これに乗れば、ヒョイと取れます。

 

汚物を入れる袋

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汚れた紙オムツやパッドは、袋に入れてから、上の蓋付きバケツに入れています。

たいていは、もらったレジ袋をたたんでおいたものか、100円ショップで買ったポリ袋を使っています。

ただ、汚れのひどい時、左上の防臭袋、

驚異の防臭袋 BOS (ボス) Mサイズ 90枚入り ホワイト

を使っています。

これ、めちゃくちゃ優秀です。

かなり、臭いを閉じ込めてくれます。

これに入れて、蓋付きバケツに入れれば、臭いはまったくしません。

 

おしりふきの蓋


赤ちゃんのいらっしゃる方々は、すでにお使いだと思いますが、

おしり拭きに蓋をつけています。


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最初はいらないと思っていましたが、使ってみると、ほんと便利です!

取り出す時の、ストレスが軽減します。


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この蓋、ディズニーの美女と野獣のベルの絵です。

 

お尻拭き、という超現実的な作業中に、お姫さまベルの蓋を開けると、ちょっと、気持ちが上がります。

美女は、野獣のお尻を拭くのよ♪ なんて思いながら。

 

ナースはさみ


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最近の紙おむつは、両脇に、切り取り用の破線が入っていて、手で割くことができます。

ただ、結構な力が要るもの。

そこで、ハサミの先が、皮膚を傷つけないようになっている、ナース用のハサミを、トイレに備えつけています。

意外と出番が多いです。

 

紙おむつ パッド お尻拭き

使っているものです。


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住んでいる自治体では、身体障害者で希望すれば、1ヶ月に1度、無料で送ってくれます。

ありがたい制度です。

 

お尻ふきは、ネットで購入しています。

 

私の使っている介護用品を紹介しました。

あってもなくてもいいものもありますが、ほんの少しの工夫や便利が、介護を楽にしてくれます。

 

笑顔で介護するためにも、楽に介護できる方法を探っています。