ちえの庭

一主婦の日々です。脳梗塞で左片麻痺になった夫を介護しながら、日々を丁寧に、健康に、暮らしたいと思っています。そんな日常と日々の知恵です。

ホットクックで小豆あま酒

 

毎朝、小豆あま酒を食べています。

 

数年前までは手作りの豆乳ヨーグルトを食べていました。

豆乳ヨーグルトだと体が冷えるのが気になり、小豆あま酒にしました。

豆乳ヨーグルトを食べていた頃、夫がよく下痢気味になっていたのですが、小豆あま酒にしてから、下痢はほぼなく、いいお通じで、安定しています。


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手のひらに乗る程度のアーモンドとくるみも一緒に食べています。

塩もオイルも使っていない素焼きアーモンドと生くるみです。 

 

小豆玄米で作った水分の多いあま酒に、あんこのような小豆あま酒を混ぜています。 


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小豆あま酒の作り方

ホットクックであんこを煮てつぶあんを作ります。

小豆200gに水600mlを入れて、つぶあんの自動メニューにセットします。

その時に砂糖も塩も入れません。


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粒あん状に煮た小豆に、米麹を混ぜて、60℃で6時間、発酵させます。


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粒あん作りも発酵もホットクックにおまかせです。

 

気にすることがあるとすれば、小豆の水加減と出来上がった粒あんを60℃以下に冷ますことくらいです。

 

また、雑菌が繁殖しないように、事前に消毒しておくことは忘れないでください。

パン作り用の直接食品にかけられる消毒材を鍋やまぜ枝キットに噴霧しておきます。

ホットクックなら、蒸し機能を使います。蒸し物で20分。

熱湯をかけるなどの方法でもいいと思います。

ヨーグルティアだったら、1cmくらいの水を入れて内蓋をし、600wの電子レンジで1分30秒です。

 

ホットクックで作る利点は、小豆を煮る過程で、吹きこぼさないこと。

つまり、栄養をまるごと取れるところです。

しかも美味しくできます。

 

少し話しは逸れますが、日本料理の仕込みでは、ゆでこぼしたり、下茹でしたり、栄養分を捨てる調理が多いです。

ひょっとしたら、昔は、えぐみなどが多かったのかもしれません。

 

使っている小豆は、北海道森田農場のもの。

いい小豆です。

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小豆は、いいことづくめです。

 

米麹は、岡山のマルクラの乾燥米こうじを使っています。

使いやすいのと、この米麹の味が好きです。

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発酵食品は腸にも肌にもいいです。

オススメです。

 


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